2012年12月29日

10年の集大成に挑む

今年はダラダラしていた。残り数日もダラダラするつもり。別にそれに罪悪感は感じていないんだが、ちょっと暇に飽きてしまったので、何か焦るようなものを始めて見ようかと思い、来年は勉強することにした。

暇に飽きたとか贅沢だよね。いや、一日中暇なわけじゃないよ。息子がお昼寝してるときとか、ひたすらケータイいじってるっていう頭パー子な状態だったから、それなら勉強でもしようじゃないかという、むしろわずかな休憩時間を削って己を高めようというね。アレですよ、崇高な志ですよ。

私が勉強するものと言ったら中国語しかないわけで。

というわけでもちろんこれです。
 

断然有利だそうです!!力強く書いてある!!
よっしゃー!!断然有利ならやってやるぞー!!
無理した、ごめん。

何かというと見ての通り中国語の検定試験。日本の中検と違い、中国教育部公認の検定試験。世界でも通用するというのが、一応最大の利点。

知ってる人は知ってると思うけど、HSK変わった様子。
旧HSKは、基礎(1・2級)・初等(3・4・5級)・中等(6・7・8級)・高等(9・10・11級)の4つのレベルに分かれており、まず受ける等級を選ぶ。そして点数により具体的な級が割り当てられるという仕組みだった。ややこしい。
新HSKでは級別に個別の試験を受けるように変わった。分かりやすい。説明が一行で済んだ。

もちろん受験するのはこれが初めてではない。
中国語を習い始めて1年半のときに初めて受け、中等の7級を取得した。当時周りには10級や11級を取得している大先輩がいたりして、その変態っぷりにはひたすら敬服したものだ。
で、したのは敬服だけで勉強はせず。それから10年近くもチャレンジしてないっていう、ね。完全なる慢心。

で、肝心なとこだが、新の6級は旧の高等に相当する。つまりまだ「中国って言ったらパンダだよね!かわいぃ〜★」くらいにしか思っていなかった頃のウブな私が、羨望の眼差しで見つめていた雲の上の級に当たるわけだ。

あれから約10年、本当にいろいろなことがあった。
初の留学で中華の強烈な洗礼を受け、中国人彼氏にお金取られ、下手な中国語を散々笑われ、そして某職場で海千山千とやり合わせていただき・・・胃痙攣を起こし・・・冬の間は謎のせきが止まらず・・・新人は鬱になり・・・ブツブツ・・・。
走馬灯のようにオイスターソース級に濃厚な出来事や顔が浮かんでは消えていく。二度と出てきてほしくない顔のが多い気がする。←
きっと先輩たちも、多少の差はあれ、他の言語を学習していたならば、しなくて済んだであろう苦い経験を重ねて、11級を取るに至ったのだろうと、今なら分かる。

なんだろうね、さっきから、中原中也の『汚れちまった悲しみに』が脳内でリフレインされてる。

とにもかくにも、この6級を受けるということは、私にとってここ10年の集大成に他ならない。
参考書と頭付き合わせて勉強するなんて、本当に久しぶりである。

宣言したからには受かりたい。
ただ来年末になっても結果報告がない場合は、そういうことだと思ってそっとしておいてください。



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posted by しゃちま at 22:11| HSK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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