2012年12月17日

多国籍料理パーチー

先日我が家で前の職場の同僚を招いて、ホームパーティーを開催した。
ホームパーティーなんて、たぶん私みたいな汚れたやさぐれ女には一生縁のないものだろうと思って生きてきた。
しかしここにきての、まさかの主催者である。
もはやこれは大逆転の人生と言っても過言ではなかろう。いや、過言であった。今のなし。

元同僚たちは共に幾多の死線を乗り越えてきた、いわば戦友たち。
酒を酌み交わせばこれまでの戦場シーンがよみがえり、話が尽きることはない。
なんだか三国志のようだが、全員女子である。
なので私も自分の女子っぽいところを、首根っこ捕まえて引っ張り出して、何とかキレイな料理を作ってみた。

↓こちらが私作の精一杯の女子料理↓
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奥から、揚げ豆と豆苗のサラダ、ゴーヤのナムル、長芋とレンコンのクルミ味噌和え、手羽先のコーラ煮。
なかなか野菜中心で女子っぽいじゃぁないか。
ゴーヤは苦くないし、手羽先は柔らかいし、我ながら上出来であった。
揚げ豆と長芋のやつはMUJI Cafeのレシピ本見て作った。レシピそのまま載せるとなんか引っかかりそうなので割愛。
ゴーヤと手羽先のレシピは一番下に。

↓そしてだんなの作った白斬鶏↓
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これは私の一番好きな料理。本当に美味しい。
死ぬ前に食べるもの一つ選べと言われたら、ダントツでこれ。母には申し訳ないが、おふくろの味完敗。
簡単に言えば茹で鶏のエスニックソースがけってところなんだろうけど、この手前に映ってるタレが異常に美味い。禁断の味の域。
いつかこれと、これまた美味しいマレーシアのクッキーだけを出す店をやるというのが私の密かな野望。だんなの許可はまだ取ってないけど。
なのでレシピは秘密。
食べたい方はうちに来てください。またはマラッカに行ってください。マラッカにかなり歴史のある、これの専門店がある。名前を忘れてしまったので、思い出したらまた書く。かもしれない。

↓メインは某ベトナム料理店で出してた生春巻き↓
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プロの味である。
だんなは4年間ほぼ毎日、東京の割と有名なベトナム料理店でこれを巻いていた。
いや、もちろん鍋も振るってましたけどね。

大げさでなく、未だにだんなのを超える生春巻きに出会ったことがない。
生春巻きの具って、大体どこも一緒。だからこそ具の量やバランス、ライスペーパーの固さなど、細かなところで差がつくように思う。
だんなの作るのはどこをとってもバッチリで、何より巻きがキッチリしていて、最後まで崩れない。言うことなしである。
なので美味しいと評判のタイやベトナム料理店で生春巻きを食べても、あぁはいはい、このレベルねって感じだ。
はい、盛大な手前味噌であった。
これに関しては作り方を載せてもあまり意味がないのではぶく。完全に技術次第なので。

ちなみにタレは酢味噌に砂糖と一味を混ぜたものに砕いたピーナッツをまぶす。タレは私の担当なのだが、分量を忘れてしまい、毎回目分量で作っているのでレシピを載せられない。
今回久しぶりに作ってみたら全然うまくいかず、あれ足してこれ足して、とやってるうちにどんどん量が増えてしまい、あまり美味しくない大量のタレを前に途方に暮れるというドジっ子プレーを披露してしまった。テヘペロである。
ともかくスイートチリより絶対美味しい。お試しあれ。

ゴーヤのナムル
材料(4人分)
●ゴーヤ・・・1本
●韓国のり・・・1パック
●ゴマ油・・・大さじ1〜2
●塩・・・小さじ1
●いりごま・・・大さじ1

作り方
1、ゴーヤは縦半分にし綿をくりぬいたら、5mm幅くらいに薄くスライスし3分ほど茹でザルに上げて冷ます。
2、1をボールに移し、ちぎった韓国のりと他の材料を全て入れ、混ぜる。

手羽先のコーラ煮
材料(4人分)
●手羽先・・・20本
●コーラ・・・350m
●醤油・・・大さじ1.5

作り方
1、手羽先をフライパンで両面焼く。中まで火が通らなくてもOK。
2、1のフライパンに直接コーラと醤油を入れ、あくを取りながら20分ほど煮れば完成。
※手羽先が浸かればいいので、量はフライパンの大きさによって調節すると良い。

あっけないほどに簡単である。正に主婦の味方


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posted by しゃちま at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | マレーシア・中華料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月09日

暑い国の熱いデザート

週に一回の休みだというのに、あの家電バカは遥々アキバまで行ってしまった。つまらん。

そんなやつのために、最近はこれをきらさずに作っている。
だんなの大好物、マレーシア料理の”番薯水(fan1shu2shui3)”。
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※詳しいレシピは一番下


なんという健気な妻。これだから日本人女性は世界中の男性から人気なのである。私なんぞは日本人妻の鏡と言っても過言ではない。
空しいのでこのくらいにしておく。

番薯はサツマイモのこと。なので番薯水は簡単に言うとサツマイモの甘いスープ。
日本ではあまり暖かいデザートは食べない。いや、ワシは食べるという方がいたらすいません。
しかし東南アジアでは暖かいデザートはポピュラー。しかも汁物の。暑いのになぜ、と思うが、これが意外とイケちゃったりする。冬のアイスに似ているのかも。

ちょっと女子っぽいこと言うと、しょうがが入ってるので体がポカポカ。食物繊維も取れるし、美容によさそうな気がしないでもない。まぁ、どんなものもこじつければ体にいいわけで、あんまりこういうの好きじゃないんだが。お勧めするにあたってのセールスポイントであった。

番薯水レシピ
材料(お椀4〜5杯分)
●さつまいも・・・中〜大1本
●しょうが・・・1かけ
●砂糖・・・大さじ3〜4(好みで調整する)
●水・・・800mlくらい

作り方
1、さつまいもは皮をむき乱切りにし、水にさらす。しょうがはスライスしておく。
2、鍋に水としょうがを入れ火にかける。
3、煮立ったらさつまいもを入れる。
4、竹串がスーッと通るようになったら砂糖を入れ、ちょっと煮たら完成。

私は最近さつまいもを先にふかしてからスープにいれている。その方がさつまいもがホクホクで、煮崩れもないのでスープもきれい。一手間かかるけどお勧め。

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posted by しゃちま at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | マレーシア・中華料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月06日

肉骨茶との骨肉の争い(バクテレシピ付)

先月マレーシアの友人が日本に遊びに来た。
何かいるものがあれば持って行くけど、と言ってくれたので迷わずこれをリクエスト。

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大丈夫、怖がらないで。
私も初めて見たときは、なんて物騒な名前の食い物なんだと思った。
というかお茶だと思った。肉と骨を何らかの形で茶葉っぽくしたモノだと。

まぁ、そんなモノあるわけもなく。
何かっていうと薬膳鍋の素。
中国語は「肉骨茶(rou4gu3cha2)」だけど、マレーシア華人たちは「バクテ」と言っている。何語なのかだんなに聞いてみたのだが、良く分からないらしい。
広東語でも客家語でもないしなぁ、分かんない。とのこと。
しかたないのでwiki見たら福建語だそうだ。

余談だが、マレーシア華人はひとえに中華系といっても、中国大陸の様々な地域から移住してきているので、各々が違ったルーツを持っている。
なので何語かというのは、それがどの地域から持ち込まれたかによるのだ。
また大陸とは関係なく、マレーシア華人たちが独自に発達させた文化というのもあるので、単語一つとってもなかなか複雑で、今回のように華人自身も正確には何語だか分からないということがある。
うちのだんなが普通よりおバカなだけという可能性も捨てきれないが。

はい、美味しい物の話に戻ります。
これには様々な漢方の薬材が入っていて、それを具と一緒に煮込んで味付けして食べる。

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※詳しいレシピは一番下

で、なんと友達がデカめの段ボール一箱分持ってくるという男気プレーで、先月からほぼ毎週末これ。終わりの見えない肉骨茶との戦いにちょっとげっそり。正に骨肉の争い。

まぁ、私に漢方の知識はないけど、体にはいいんだろうからとりあえずもりもり食べておく。
なんとなく東洋医学盲信な冷え性女。

肉骨茶(バクテ)レシピ
材料(土鍋一杯分)●肉骨茶の素・・・1袋
●にんにく・・・1個
●スペアリブ・・・10センチ前後5本程度
●モツ・・・好きなだけ
●しいたけ・・・4枚
●油揚げ・・・2枚
●レタス・・・1/2~1個
●水・・・土鍋半分くらい
●オイスターソース、醤油、酒・・・各大2~3
●塩・・・適量

作り方1、鍋に水と素、丸ごと半分に切ったニンニクを入れ火にかける
2、しいたけ、油揚げ、レタスは切っておく
3、沸騰したらスペアリブ、モツ、しいたけ、油揚げを入れる
4、最低30分以上煮込む
5、調味料を入れ再び煮込み、直前にレタスを入れたら完成

袋の裏に作り方が書いてあるけど、これは私流。
ネットで検索したらけっこうあった。

A1肉骨茶
A1肉骨茶 600円

スープの素 バクテー(肉骨茶) 18g / ドーバーフィールドファーイースト
yeo's バクテー(肉骨茶)の素18g 315円

個人的には今回使ったA1(エーワン)が一番お勧め。興味がわいたらお試しください。


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posted by しゃちま at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | マレーシア・中華料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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