2013年04月25日

ないのなら 作ってしまえ 香菜(シアンツァイ)

コリアンダー、パクチー、香菜(シアンツァイ)…。

ご存知、生きてないカメムシの異名を持つ、あの香草の呼び名。
どれで呼ぶかは、何料理が好きかによったりよらなかったり。
ちなみに火鍋大好きな私は、当然香菜派。

余談だが、私の中国語の恩師安A老師は、飲み会の時には必ず香菜をビニールに入れて持参。
居酒屋で出される料理という料理に、花咲爺さんのようにカメムシ草を振りまいていた。
特にしゃぶしゃぶのときのスパークぶりは、齢50を超えているとは思えない激しさ。
嬉々としてビニールに手を突っ込んでは皿にぶち込む横顔に、香菜へのほとばしる情熱を感じたものである。

で、この香菜。
なかなか手に入らない。
現在住んでいる地域は外国人が少ないため、近所のスーパーではまずお目にかかれない。
駅前の西友では扱っているようだが、常にあるわけではない。
もちろん郊外なのでエスニック食材ショップもない。
ネットで高い送料払ってまで買うのはイヤ。

と、いう感じで安定的に供給されないのだ。
これは我が家のように、できることなら長ネギと同じくらいの頻度でバサバサ使っちゃいたいよって家庭にとっては、頭を抱える厳しい状況。

それなら…それなら…!

ないのなら 作ってしまえ 香菜(シアンツァイ)

↓ということで↓
写真 2.JPG

先週近所のホームセンターで140円にて購入。
安いなー。スーパーではスカスカの一束が200円くらいするのに。

せっかく植えるんだから、少しでも多く発芽してもらいたい。
いろいろ調べてみたところ、植える前に種の周りの殻を割って、さらに数時間水につけてから植えるといいらしいということが分かった。

↓せっせとパキパキ↓
写真 1.JPG

うげーなにこの作業クソつまらん。

てゆーか殻の中見ても、種が小さすぎて良く見えない。
割れた殻と混ざって、もうどれがどれだか。
良く分かんないし超めんどくさいので、ゴミ殻と一緒に全部水にぶち込む。
あ、でも割るといい匂いした。

なるべく多く発芽させたいという熱意は、肩凝りに敢え無く惨敗。
薄汚い感じで水に漂う種たち。

一杯やって気を取り直して、漬けてる間に植える場所を準備。
写真 3.JPG

今回は芽が出たらポットごとプランターなどに移植できる、ジフィーポットというのを使用。
これなら好きな場所にバラバラに移植できて便利かなと思い。
土は種まき用の用土。

土にキレイに穴開けてあるけど、実際植えてみたら全然足りなくて、最終的に適当にばら撒いた。
不器用だから向いてないのよね、こういう繊細な作業。
加えて導火線が1ミリくらいしかない短気だから、自分の手が思うとおりに動かないと、イライラしてひっ叩きたくなってくる。
1人ヒステリー。

気持ち程度に覆土して、霧吹きシュッシュ。
最後に乾燥を防ぐために、全体をポリ袋で覆う。あとは室内で放置。

そんなこんなでいい加減に植えつけられた種たちだったが、6日後見事に発芽。
その後続々と芽が出て、8日目の今日はこんな感じ↓
写真.JPG

すげー。かわいー。
適当撒きのせいで、あらぬ場所から飛び出てるけど。

夏ころには、わっさ〜となってカメムシ臭いを漂わせてくれるだろうか。

香菜成長期、今後も定期的にお伝えする。予定。


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posted by しゃちま at 14:03| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月15日

一寸先は闇

今朝、実家での出来事。

息子が椅子の上にいる猫をいじくっていた。
ヒゲを引っ張り「ひげー」、足を握り「あしー」、眼球突き刺さんばかりに目を指さし「めー」

実家には2匹の猫がいるのだが、1匹は比較的凶暴で、もう1匹はめちゃくちゃ穏やか。
そしていじくられているのは、もちろん穏やかな方。
彼は本当に大人しくて、大げさでなく本当にシャーとかフーとか言っているのを、私はこの10年1度も見たことがない。

が、しかし。
息子のあまりの傍若無人ぶりに、ついに堪忍袋の緒が切れたのか、
突然牙をむき出しシャーーーー!!

驚いた息子は『うわぁぁぁぁぁ!』と、まるで漫画のような分かりやすい驚き方で号泣。
バタバタと私に駆け寄り、抱き上げるとしがみついてくる。
なんじゃこれかわえーと思って慰めながら猫を見ると、猫もビックリして丸い目をさらに丸くしていた。
そんなにビックリされるとは…って顔してる。

と、ここまでは休日の平和な一コマ。
この先が地獄の一日の始まり。

落ち着いてきた息子を降ろし、気の立った猫を隣の部屋に移動させるため抱きかかえようとしたその時!
椅子が倒れ、私の左足の小指を直撃!

ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

と叫びたいところだが、痛すぎて声も出ない。
その場にしゃがみこみ、全身を芸術的にクネクネさせながら悶絶。

そしてそんな私のアングラ劇団な動きを、部屋の隅から見つめる息子と猫。
未知のカルチャーに触れ、茫然としている。

うへぇぇぇ今なら血反吐が吐けちゃうよぉぉぉぉ小指がひでぶぅぅぅ!!

とか思いながらも何とか立ち上がり、猫を引っ掴んで廊下にポイ。
続いて息子に笑顔を見せ安心させる。
まぁ間違いなく兵隊やくざみたいな引きつり顔だったろうけど。

img_437885_8926924_0.jpg
※兵隊やくざをご存じない若者の皆様のための参考写真

しかしこの吹き出す豚汁冷や汗はどうしたことか。
痛みも一向に引く気配がない。

とりあえず冷やしてみるかと、けんけんで冷蔵庫まで行くと、なぜかツボった息子に爆笑される始末。
うちの子、引き笑いするんだよね。いつもは可愛いと思うんだけど、さすがに必死で冷蔵庫に向かう背中に、さんまばりの「ひぇええええ!!」って引き笑い浴びせられたもんだから、思わず「いや、全然おかしくねーわ!」って語気荒くツッこんでしまった。余裕が全くない母である。

そしてしばらく冷やしてみたものの、結局腫れも引かず。
患部の色も淡い朝焼け→真っ赤な夕焼け→漆黒の闇夜へと、ヤバめの変色を遂げてきたので、叔母に子守りをお願いして病院へ。

足にハナマサのビニール巻いてたどり着いた緊急外来。
レントゲンを見てビックリ。

バラバラ

文字通り、小さな欠片がいくつも散らばってる。

そう、複雑骨折してたのね、私の小指さん。
通りで痛いはずだと一人納得。

先生によると、固定する以外特にできることはないのだそう。
なのでアルミ板で軽く固定して処置は終了。
で、痛みは1週間ほどで引いてくるが、全治は1ヶ月とのこと。
それ聞いて、

全治1ヶ月か…カッコいいぜ、フッ…

とか思ってしまう悲しき中2脳。

最後に先生が松葉杖を勧めてくれたのだが、足の小指ごときで大袈裟じゃわい!と断る。
が、速攻で後悔。辛い。根性なんかゼロのくせに、なんであんな意地張ったのか。
できることならあのときに戻って、自分の小指に真心を込めて空手チョップしてやりたい。
あんな中2病は痛い目に合えばいい。

結局じぃちゃんのサンダルと、ばぁちゃんの杖という謎の形見装備でだんなに付き添われて帰宅。

じぃちゃんもばぁちゃんも草葉の陰で呆れているに違いない。

とほほ…。

痛い…。


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posted by しゃちま at 00:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月13日

多幸の樹ガジュマル

カンボジアのタ・プロームという遺跡をご存知だろうか。

12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられている遺跡。
こちらは約10年前に私が実際に撮影したもの。
FH000023.JPG

FH000025.JPG

ガジュマルという樹木による浸食が激しく、遺跡内部の壁のほとんどが今にも崩れそうだ。
うーん、何度見てもこの雰囲気には圧倒されてしまう。
なんともかんとも宮崎駿チックよね。肩にキツネリス乗せた巨神兵が今にも出て来そうだもの。

ここで初めてこの樹の存在を知って、とても好きなった。
まるで溶けたアイスがそのまま固まったかのように、気怠そうに伸びた根っこ。彩度の強い南国の青空と、鮮やかなコントラストを成す艶やかな緑の葉。
その佇まいは、まさに鷹揚なアジアの文化を体現しているかのよう。
また東南アジアを始め、アジア諸国では「精霊の宿る樹」や「多幸の樹」と呼ばれ、神聖視されている。
あと名前もなんかいい。つよ可愛い。

でも帰国後は日々の忙しさに押され、だんだんと忘れていってしまった。

それから数年後、結婚して何度目かにだんなの実家に帰った際、義父が自慢げに見せてくれたのがこちら。
DSC05544.JPG

ガジュマル!しかも花咲いてるよ!でか花咲くんだ、これ。
花もなんだか南国らしくていいなー。
形もナマメカシクテいいなー。内股だよ。
義父によると、花が咲くのは珍しいことなんだとか。

そしてさらにその数年後の現在、ついに念願のmyガジュマルを入手。
写真8.JPG

高さ15センチほど。小ぶりだが、注目すべきはその形。
両方の手を右ひざの上に乗せ、重心を少し右に傾けているかのように見える。女性だったらおそらく、たわわな胸がグッと真ん中に寄せられていることだろう。なかなかセクシーだ。
ガジュマルの魅力はやはりクネクネなので、理想の形に出会うまでけっこう探した。

可愛い。大好きだ。
新らしい葉が出てくるたびに、ニヤニヤしている。

花が咲くのを楽しみにしているんだが、やはり熱帯気候の屋外で育てないとダメだろうか。
それによく見ると、義父のと葉っぱの形が違うのよね。種類が違うのかしら。

まぁ、咲くのか咲かないのか、咲くとしたらいつになるのかも分からないけど、咲いたら報告します。


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