2013年02月14日

外国語絵本でマルチリンガルに!

絵本の読み聞かせ。子供が産まれたらやりたかったことの一つだ。
妊娠中は、東の密林に笑える絵本があると聞けば中身を拝見し、西の楽天に泣ける絵本があると聞けば買い付けと、良い絵本を探し求め東奔西走していた。

しかし産まれてビックリ。聞きゃしえねぇ。
そろそろ何となくでも分かってくれるかな、という7ヶ月の頃。
お座りしている息子の前で本を開くが早いか、
ドーーーーーン!と叩き落されてしまった。
しかも高らかに笑っている。あのときのショックと言ったら…。私の育て方が悪かったのか…。これじゃ我が家も積木くずし…。

放心状態の私にさらに追い打ちをかけるように、息子は絵本を拾い上げるとおもむろにページをクシャクシャに。挙句の果てに齧りはじめた。そして噛みちぎった紙片を口にくわえてニヤリ。

もうやだ、このDV野郎。

と、いう経緯で母の心は完全に折れ、それ以来読み聞かせるどころか絵本は隠してしまっていた。

しかしそんな村田秀雄ばりの無法者だった彼も、最近やっと絵本を聞いてくれるように。っつても寝る前限定で、しかも足癖悪いから高確率で絵本豪快に蹴り飛ばされるけど。

そしてお気に入りはコレ『大河马(da4he2ma3)』
写真23.JPG

日本の絵本『かばくん』の中国語版。
最初普通に中国語で通して読んだら、なんだかつまらなそうだったので、場面場面に合わせて、ちょこちょこ日本語の解説も挟んで読むようにしたら食い付きがよくなった。
※かばくん、中国語版はこちらから。

ちなみに中身はこんな感じで、とっても平易。
写真 2.JPG

最後にカバが寝るとこで終わるので、「ねんね!ねんね!」と言ってこの本を渡してくる。
彼の中ではこのラストが一番の盛り上がりどころ、つまりクライマックスらしく、最後のページをめくった瞬間、「ねんねーーー!ねんねー!ねぇぇぇんねぇぇぇー!」と叫ぶ。
言葉の内容とテンションが合っていない。
カバが寝た、ということの何がそんなに彼の情熱を掻き立てるのか。それはおそらく一生謎のまま。

そんな調子で読み聞かせていたら、そのうち中国語を真似し始めた。

カメを指さし「ういぐい」
カバを指さし「あぁま」

正しくは「乌龟(wu1gui1)ウーグイ」「河马(he2ma3)ホーマァ」
音はこんなもんかなって感じなんだけど、ちょっとビックリしたのは声調が正しいってこと。

一応説明すると、中国語は音の高低でも意味を区別する。例えば同じ「ma」という発音でも3声だと「馬」、4声だと「罵る」という意味になったりする。高低の種類は全部で4つ。

声調は中国語学習者にとって、基礎であり最大の難所ともいえる。
私もできなくてイライラしたなー。分かってるのに間違っちゃうんだよ。どうしようもない音痴になった気分だった(遠い目)

そこが簡単にクリアできちゃうなんて、やっぱり子供の脳はすごいよ。
オムツに糞尿垂れ流して、積木が崩れては号泣し、足元見ないで走って転んで、なーんにも分かってないように見えるけど、大人より簡単に中国語覚えちゃうんだもん。
羨ましい。ま、私は未だに足元見ないで走って転んでますが。

無駄な話が多くなってしまったが、絵本は多言語学習にかなり有効だと思う。

※まとめると以下の方法がお勧め。
○最初は文字数が少なく、絵が大きく、登場する人物や動物が少ないものがいいと思う。指さししやすいので。
○子供がメインで覚えてる言語の、訳や説明を挟みながら読むのがお勧め。
○内容を覚えてきたかな、と言う頃に絵を指さして「これなに?」や「○○はどこ?」などど外国語で聞いてみる。

1歳7ヶ月で、やっと読み聞かせが成立するようになったうちの場合だけど、ご参考までに。


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かばくん (こどものとも絵本) [大型本] / 岸田 衿子 (著); 中谷 千代子 (イラスト...
かばくん (こどものとも絵本) [大型本] / 岸田 衿子 (著); 中谷 千代子 (イラスト); 福音館書店 (刊)
販売価格 840円
ショップ:Amazon.co.jp

posted by しゃちま at 23:30| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月11日

可愛い子には旅をさせろと言うけれど

大家族スペシャルが好きだ。まぁ、どう好きなのか詳しく書くとマズいので割愛する。ともかく各家族の奮闘ぶりを生暖かい目で見守っている。
その中でも別格というか、他の家族よりもちゃんと応援してる←のがフォーサイス家

この一家、お父さんがオーストラリア人。7男1女の文句なしの大家族。
このうちには子供がある程度大きくなったら、父の祖国オーストラリアに1年間に行くというルールがある。
時期的には確か中学、高校くらいだったような。
英語力を身に付ける以上に、自分の半分はオーストラリア人だということを意識させる目的があるように思える。
その時が来ると、みなそれぞれに葛藤する。
この一種の通過儀礼が、自分のアイデンティティについて考える機会となっていて、彼らの成長にとってプラスに働いているように見えた。少なくともテレビ見てる限りではね。

これいいじゃん。って思った私は、密かに息子のマレーシア武者修行を画策中。
もちろん義実家に住みこむ許可はまだ取っていない。てか話してもいない。我ながら勝手な嫁だ。

なんて話を児童館で会ったお母さんに話してたら、なんとその方の友達が現在進行形でそれを実行してるという偶然。
その人はどうやらだんなさんが日籍台湾人らしい。で、「子どもの世界を広げたい」と、4歳と2歳の子を連れて台湾に旅立った。
だんなは諸事情で台湾には住まず、日台を行ったり来たりしているそう。
何がビックリって、その奥さん中国語も台湾語も英語も全くできないということ。
子どもは現地の幼稚園に通っているそうなのだが、本人は買い物もロクにできないため、ほとんど引きこもりなんだとか。

えーなんだかなーという感じ。

フォーサイス家みたいに子どもが中学、高校くらいなら分かる。もう自分で考えられる年だから。
でも小学校上がる前のお猿さん2人でしょ。まだ物の見方も定まってないわけで。母親が道標として子どもの前に立って、新しい世界との関わり方や見方を教えてあげたほうがいいんじゃなかろうか。
自分は丸っきり外の世界を遮断して、子どもは「どうぞご自由にご勉強ください」って野放しにしてるわけだよね。自分はやらない、できないのに、子供にはやらせる。しかもやり方も教えずに。そりゃあ親のエゴってもんじゃないかい、奥さん。

まぁ知らない人んちの教育方針に文句言ってもしょうがないんだけど。
意外とうまくいってるかもしんないし。
せっかく一緒に行ってるのに、ちょっと残念な気がしたよっていうお話。

とか偉そーなこと言っといて、自分がどれだけ立派な道標になれるのかは微妙。
そもそも2か国語で話しかけるという目標すら、既にめんどくさくなってちゃんと実行できていない。
そのくせ武者修行させるぞー!とか鼻息荒く妄想している。

これじゃぁ、さっきバカにした奥さんと一緒じゃないか!
やっぱり子供にきちんとした教育を受けさせるには、まずは自分がしっかりしないといけないよな。
よし、明日から初心に帰って、2か国語で話しかけるぞー。
おーし、頑張るぞー。
張り切ってるぞー。
やってやるぞー。



ところでめんどくさくなってきたのでもう寝ます。


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posted by しゃちま at 22:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月07日

1歳半検診で判明した衝撃の事実 

今日は1歳半検診だった。
これまでの検診とは違ってかなり長かった。混んでたし。早めに行ってよかったよ。

順番としては・・・

離乳食や生活習慣の話

問診

身体測定

歯科検診

内科検診

歯磨き指導

個別相談(任意)

となっている。

最初のプチ講義は案の定途中で飽きて、8割方の子が膝の上でおとなしくしている中、いつものように1人で脱走兵。拘束するとだいぶうるさいので、諦めて付き合う。
彼は初めての場所に行くと、そこの様子を全て把握しないと気が済まない。

暗い無人の部屋を覗き「くらいくらい、いないいない」
背伸びして机の上を見て「ほん」「ペン」「つ(積木)」
保健師さんや職員の方に「こんちゃ(こんにちは)」「バイバイ」

そして私たちとは関係なく、講義はつつがなく終了。

続いては問診。積木、指差し、言葉の3つのテスト。

積木は普段からやってるし、特に練習はして行かなかった。
で、いざ問診が始まると・・・

積木ちっちゃ!!

一辺3センチほどの大きめのサイコロ程度の立方体が5つ、ちょこんと並んでいる。
ちょっとビックリしたが、息子は見た瞬間ぽんぽん積み上げていってクリア。が、よほど気に入ったのか、もういいっつってんのにずっと積木やってる。
なんとか絵本の方に注意を向け、指差しのテストへ。
開かれたのは果物のページ。
「リンゴどれー」「バナナはー」の問いに
「ゴ!」「ババ!」と相変わらずの一文字単語を発しながら、元気に指差し。
続く大好きな動物のページでは、聞かれる前から「にゃにゃ!」「キイン(キリン)」などと自ら指差し。
話せる単語などを具体的に聞かれ、私が普段の様子を答える。こちらも問題なし。

全部できたね!やったね!

そして楽しみにしていた身体検診。

身長 81.8p
体重 10.15s

うむ。平均的ですな。大きくなっている。

ここまでは順調。が、続く歯科検診で、医者から衝撃の事実を告げられる。
口腔内を見終わった後、なぜか息子に何度も「イー」っとさせる先生。
なんとか横に開いた息子の歯並びを見て、

「あ、下の歯が前に出てるね」

え・・・

それって・・・

シャクレてるってこと!?

「ど、どうしてですかっ!?原因は!?」
あまりのショックに、我を忘れて医者に詰め寄る私。

「指しゃぶりなども原因の一つですが、単に下顎の方が早く成長しているってこともあります」

下顎の方が早く成長している。
こんなに悲しいオブラートは聞いたことがない。

そして息子は指しゃぶりをしない。となると考えられる原因は一つしかない。
私は、勇気を出してこう聞いてみた。

「あ、あの、私も割と下顎の発達がいい方なんですが…もしかして遺伝ですか…?」

「そういった骨格の問題もあるかもしれませんね〜」

骨格の問題…骨格の問題…骨格の問題…

もう目の前が真っ暗だ。
息子が負の遺伝子を受け継いでしまった。
これまでのアゴに関する記憶がフラッシュバックする。

初めて猪木のマネをさせられたのは中学の時。
高校の男友達のケータイにはシャクレで登録されていた。
専門学校時代ハンチングをかぶったら、何の脈絡もなくツバとアゴを交互に指差され「両方飛び出てる!」と爆笑され、バイトの飲み会ではおじさんにアゴを掴まれ「生意気なんだよ!へし折るぞ」という屈辱的ないじりを毎回される。
その他にも「そこからロケット飛ばせるの?」「アゴで肩揉めるでしょ」「しまいなよ」など数々の暴言に耐えてきた。

「永久歯が生えてくるときに、噛み合わせが合うかもしれません」
うつろな視線を床を這わせているだけの私を心配したのか、先生がそう慰めてくれた。

しかし何の心構えもなく、「お宅のお子さんはシャクレです」と突然告げられたのだ。そんな簡単には立ち直れない。
ヨロヨロと椅子から立ち上がり、検診ルームを後にした。

しかし母である私が、いつまでも落ち込んでいてはいけない。
息子よ、これから続く長いシャクレ道、強く生きていくのだぞ。
私はあなたの味方だからね。アゴに関して困ったことがあれば、何でも相談しなさい。大体答えられるから。

シャクレ母として、毅然とした姿勢を息子に示していかなければならない。
そう、できることなら、このアゴで、息子の未来を切り開いていきたい。

そう決意も新たに、1歳半検診を終えたのだった。

くだらなくてすいませんでした。


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posted by しゃちま at 17:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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